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知的障害のある人を対象にした野外活動は、全国、様々な場所で行われています。しかし、その担い手は、保護者やボランティアの学生、福祉施設の職員など限られた人たちで、体験できる野外活動の範囲も狭いのが実情です。そのため、知的障害のある人が、カヌーや登山などのリスクを伴う活動に接する機会は、ほとんどありません。そして、野外活動を専門に提供している団体が、知的障害のある人を積極的に受け入れしている事例も少ないです。
その理由としては、どのように接してよいのか?どのようなプログラムを提供すればよいのか?安全の確保は?など、どうしてよいのかわからないというのが、その本音でありましょう。
また、知的障害のある人の場合、野外活動に参加するかどうかの意思決定の大部分は、保護者にあります。安心して、野外活動に参加させるためには、どのようなことが必要か?ということを考えていくことは、とても重要なことです。
野外活動は、普段とは違う体験の中で、様々な経験や人との関わりの中で、その人の持つ可能性を拡げることができます。それは、障害の有無に関係ありません。知的障害のある人を対象にそのような機会を提供したいと考えている野外活動の団体や個人、福祉関係者、保護者を対象にシンポジウムを企画しました。日本国内で数少ない、知的障害のある人を対象にプログラムを提供している野外活動の実践者やその保護者をゲストに迎え、みなさんと情報交換・情報共有を行いたいと思います。
ぜひ、ご参加ください。
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